SDGs

SDGsへの取り組み

太田木材のものづくりを通して
地域の人々や環境を豊かに

私たちはお客様からの声に真摯に耳を傾け、想いに寄り添った企業づくりを目指しています。お客様に笑顔になっていただくためには、まず太田木材の社員が笑顔でいられること、幸せであることが大切だと考えます。働きやすい、働き続けたいと思えるような職場環境に整え、社員の笑顔がお客様へ、そしてお客様からその先のお客様へ連鎖していくことを願っております。
また、プレカットの工程で出た廃材を再利用する取り組みや工場の作業リフトを電気自動車に入れ替えすることにより、二酸化炭素の排出量を減らし環境にやさしいものづくりを行っております。
今後SDGsという観点からも、ものづくりを通しての社会貢献や環境へ配慮した取り組みを行っていく必要があります。太田木材が造り上げてきた100余年の歴史と共に、新たな価値を生み出す企業として向上し続けていきます。

SDGsとは?

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月の国連サミットにおいて採択された2030年までの国際目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットから構成されており、「誰一人取り残さない(no one will be left behinde)」という共通理念を掲げています。
太田木材は、SDGsの理念に沿いながら持続可能な地域・社会づくりを目指した「ふくいSDGsパートナー企業」に登録し、「持続可能な社会の実現」に向けた事業展開を行なっていきます。

SDGsへの取り組み

 

太田木材は、令和2年11月、SDGsの理念に沿いながら持続可能な地域・社会づくりを一体となって進めることを目的とした「ふくいSDGsパートナー企業」に登録いたしました。企業・金融機関・その他団体(313社)のうち、木材業界では初登録の企業となりました。

社内工場で使用するフォークリフトを化石燃料式から電気式に順次、切り替えています。CO2の排出量を抑え、静かな音で動く電気式リフトは環境だけでなく社員の身体にも優しく、働きやすい職場づくりに繋がっていきます。

従来、プレカットで出た廃材は畜産の肥料として使用していましたが、新しい技術を導入し再生木材として利用する取り組みを行っております。また、フォークリフトを化石燃料式から電気式に切り替えることにより、CO2排出の軽減につながっています。これらの取り組みにより、「住宅資材の安定供給」「森林資源の確保」「地球環境への貢献」の3つを実現することができます。

 

再生枠材ができるまで